16日
collect.applyのvjの手伝いで東京へ。中間発表のためのスライドができたのが午前4時。そのまま家に帰ってシャワー浴びて駅。6:20の電車で名古屋。7:15出発の高速バスで新宿へ。毎度のことながら高速バスの車内にはそれなりに可愛い子がいる。三段階くらいに分けて化粧が完成されていき、到着する頃にはすっかり東京仕様になっている。大抵は気合いが入り過ぎだから途中で止めとけばいいのにと思うんだけど、東京にいる若者の何割かがそうやってできてると思うとドキドキする。
14時前に新宿に着いてhmvやtower recordを回る。collect.applyのhalが作ったInnerzone Orchestraのcdを見つけたりする。14時半頃jamesから電話。品川へ。グランドプリンスホテル高輪にいるらしい。行ってみると信じられないくらい広い。いいとこ。二人が用意した映像を取り込み、プログラムを見せながら少し修正。
15時過ぎ代官山に向かう。タクシー。便利。就職の話とかしながら。「あと半年でもう一人分雇えるくらい稼がないとなー」と気になる発言。16時前に予定通りsaloon着。reflection谷口さんcorde原さんに会う。すごくいい感じ。映像出力用の機材が調子悪かったみたいだけどsaloonスタッフの方々が頑張ってくれて無事準備完了。
18時open。jamesに操作を任せ、halと谷口さんとコンビニへ。食事を買う。クラブは当然持ち込み禁止なのでdjブースの裏でもそもそ食べる。何か面白くてお互い笑ってしまう。halがやってたclearレーベルは伝説的レーベルで、僕はあんまり知らなかったけど、調べてみると相当な人達がclearから音源出してる。僕がわかるだけでもplaidとかgescomとか。herbertとか。お客さんの中にもclearファンが結構多かった。僕はといえばtwitterのプチオフでdubstronicaさんとかkoyachiさんと会ってました。VIDEO_君も居たらしいけど会えなくて残念。koyachiさんとは技術的な話とか普段やってる事とか、youpyさんの話とか。刺激になりました。もみあげ言い過ぎ。
映像はバーカウンターとdjの後ろの2ヶ所に投影したんだけど、カウンターの方しかスクリーンがなく、当然両方で色が違ったので厳しかった。いい瞬間もあったと思うけど。谷口さんは機材のトラブルで本調子が出なかったみたいだけど、djのお二人が素晴らしく、全体としていい雰囲気だったんじゃないかと思う。
☆君、gatti、斉田君も来てくれて、近況報告など。帰りにsuzueriさんとも会った。ここでもyoupyさんの話。さすがtumblr界で最も影響力のある存在。はてなのアイドル。見事にsuzueriさんとkoyachiさんで知ってる部分が違う。お陰でやっと薄目で見るとうっすら存在が確認できるくらいになった。実は結構近いところにいた凄い人でした。多分今まで色々ニアミスしてるはず。渋谷へ移動して中華料理。安くておいしくていい感じ。センター街でドタ君に偶然会う。
毎度のことながら☆君家にお世話になって、2時過ぎ就寝。
17日
5時起き。雨。シャワー借りて出発。傘も借りる。本当にありがとう。リスペクトにはいつかペイで返します。
7時に品川で待ち合わせ。スターバックスでコーヒー。何で朝からこんなに人がいるの?とcollect.applyの二人。あと、東京は店ばっかりだね、とか。変な英語使ってる店とか笑う。iamasの学生はもっと外で遊ぶべきだとか何とか。他のコミュニティと関わって、自分の立ち位置をクリアにするとか。halの大学にはバーがあったらしい。イギリスの大学は社会勉強で、ヒューマンネットワークを作る場所だよと。日本も割とそういう志向はあると思うけど、確かにiamasはちょっと違うかな。そこに5年も通ってる僕。
新幹線で名古屋。名古屋から大垣。車内ではjamesと仕事の話とか、デザインの話、作品の話、iamasの話、大垣とか彦根とか日本とかイギリスの話...。僕の完成させられない病(予備校時代から。つまり美術志してからずっと)の話もする。jamesも同病らしいけど。
10時前に大垣着。俺様ちゃんはタクシーで登校。中間発表は既に始まってて、少し遅刻。話を聞きながら原稿作成。皆資料作りがしっかりしてた。びびり過ぎの感はあるけど。いずれにせよ何であんな雰囲気になってしまうのかわからない。
自分の出番は最後。字が小さ過ぎたが何とか乗り切った。と思う。終わった後安藤さんと話す。今のうちにもうちょっとしっかりやりたいことをはっきり考え直した方がいいとのこと。前林さんも同じような感想。確かに自分でもあまりうまく整理できてない。というか、こんな感じで記号がすらーって並んでて、こんな音が鳴ってたりしたら、どう、かっこよくない?としか言いようがなくなってしまうので困る。jamesとはフィニッシュのイメージがある程度共有できてるので、パッケージとしての作品は作れると思う。けど、それを論文にして歴史的な位置づけとか新奇性どうこうってなると他の教授に指摘されるように厳しいものがあるのもわかる。
もっと話すべきだ、とは思った。皆それぞれに正しいと思えることをやってる。それに対する批判も正しい。間違ってるものは直せばいいけど、お互いにそれなりの文脈で正しい場合、どうすればいいんだろう。
終わった後シースー。ボーリング。スコア148。プリクラ撮って、落書きして、コーヒー買って帰る。
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