2013年の5月から2014年の3月末まではゲーム会社にいて、一度インターネットから結構離脱してしまっていたので、何か決定的に以前と付き合い方が変わってしまった気がしている。なのであまり新しいサービスを使ったりした印象はないけど、よく見ていたものや、印象に残ったものを定点観測的に。
リベンジポルノやバイラルメディア、クソリプなどなどにより、好きだったインターネットは最早地獄と化していて、かつて掲示板で言い合った匿名の人達ですら仲間だったんじゃないかと思うくらいに断絶がある。
YouTuberとかVinerは本当に全然知らない土地を発見した感じだった。
ニュース
- Zite 機械学習でニュースを配信。Flipboardに買収された。
- Product Hunt アプリケーションとかサービスの紹介。
- The Morning News これのフィードがテキストリンクのみで好み。
視覚芸術
- Toru Izumida デスクトップとかインターネットをモチーフとして使いつつも、チープな感じにならず構成に驚きがあって印象に残った。
- Instagram 主に海外デザイナーとアイドルと友達(の子供)を見ていた。海外デザイナーは沢山作ってるものやお洒落な場所を投稿している。食べ物はほとんどない。
- Tumblr 今年も間違いなかった。ダッシュボード全体が切り替わるプロモーションなど、安易なバナーや無駄なページの挟み込みとは異なる発想で広告のあり方を実験している。グッズもいい感じ。
- Trend List 今ってこんな感じなんだなという感じはする。
勉強
- Safari Books Online 最高だった。書籍を横断して同じテーマを集中的に調べることができるのは本当に助かる。マニュアル通りに動かした程度の情報が溢れかえっている今、一歩踏み込んで体系的に技術を調べるには最適だと思う。Processing関連の本も結構ある。
- tuts+ デザイン、イラストレーション、プログラミングからビジネスまで幅広く学べる。初めはアプリケーションの使いこなし方が主だったけど、コンピュータに限らない表現や基礎的な理論も増えてきている。
- Khan Academy コンピュータサイエンスと数学の勉強に使ってる。ゲーミフィケーションがうまく1週間に1回は必ずやってる。
- Udacity コンピュータサイエンス、デザイン思考の授業を取った。Unityとかゲームプログラミングのコースもある。
- Lumosity 神経科学を元にした脳を鍛えるゲーム。睡眠時間が短いと明らかに成績が悪くなるのでやっぱり寝た方が良いということが分かった。ゲームは成績に影響するので楽しくやれるというよりかはストレスが溜まる。
音楽
- 8tracks 人力と機械学習の組み合わせがいい感じ。知らなかった昔の名曲を知ることが多い。UIも好み。
- Soundcloud 新しいものが聴きたくなったら。
- Mixcloud UIが結構好みで、友達のmixを聴くのに重宝した。Tracklistの仕組みも素晴らしい。