火曜日, 5月 06, 2008

richard paul lohse remix



tumblr見てたらコードにしやすそうなグラフィックを見かけたのでコードにしてみた。
元ネタはこれ。Richard Paul Lohse

元画像から色情報とって描画したりするのが正確なんだろうけど、自分の目でどれくらい色を数値に置き換えられるか試してみた。印刷に長けてる人は色を見てCMYKがそれぞれ何%か言えるらしい。

色空間はHSBで、最初は全部真ん中の列の明度(Brightness)だけが下がってるのかなと思ってたんだけど、どうもそれではうまくいかないので、黄色の行だけ明度はそのままで彩度(Saturation)を下げたらそれっぽくなった。

元画像をPhotoshopで調べてみたら、青色の行も黄色と同じで、明度は変わらず彩度が下がっていた。
あと全部の行の真ん中の列は色相(Hue)も微妙に変化してた。思ってたよりかは単純じゃなかった。

何かIAMASでこういうプロジェクトあったな。芸術情報アーカイブだっけ?こんなぬるいのではないけど、昔の人の作品の特徴を解析するやつ。特定の画家のジェネレータをつくったりするとか何とか。

コードは結構無駄なことしてる。上から下に実行って感じ。色のおかしいところは直してない。

PFont font;

size(500, 710);
background(255);
noStroke();
font = loadFont("HelveticaNeue-Light-48.vlw");
textFont(font, 21);
colorMode(HSB, 360);
smooth();

int rectSize = 156;
int offY = 16;
int offX = 16;

background(340);
for(int i=0;i<3;i++) {
int h;
int s;
int b;
for(int j=0;j<3;j++) {
if(i==1) {
b = 250;
}
else {
b = 280;
}
if(j==0) {
h = 322;
s = 290;
}
else if(j==1) {
h = 224;
s = 300;
}
else {
h = 55;
s = 360;
b = 360;
if(i==1) {
h = 44;
}
}
fill(h, s, b);
rect(offX+i*rectSize, offY+j*rectSize, rectSize, rectSize);
}
}
fill(0);
text("Richard Paul Lohse Remix\n5. May 2008\nHayashi Yosuke, Processing",
offX+rectSize, rectSize*4-10);
saveFrame("richard remix.tiff");

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