何故かプリンタの設定がうまくいかず徹夜したのに結(vjで参加してるイベント)のポスターが印刷できず。少し横になったと思ったら撃沈して起きたら10時。9時45分から動画まわりの引っ越しだった!で、大急ぎで家戻って用意して着いたのが10時半頃。遅れを取り戻すために必死で階段を昇り降り。引っ越しダイエット、引っ越し筋トレ。ソフトピアのオフィスにも大量の荷物。今度は台車をひたすら押す。トラックいっぱいに積んでも足りないくらいの荷物の多さだったけど、工具や本を大事にしてる感じがらしくて何か良かった。午後2時くらいには終わって、星君の家でカレーをご馳走になる。テレビ観ながら昼寝。最高の休日。先日入稿した結のフライヤーも届いた。思ってたよりもいい出来で安心。
夜8時、お礼にと大垣no.1焼き肉屋の呼び声高い七輪亭で打ち上げ。何を食べてもおいしい。ビールがおいしい。制作の話、これからの話、IAMASの話、仕事の話、地元とか実家とか親孝行とか...動画まわりの宇田さんはIAMAS入学前から本当に憧れてたし、ペーターさんは入学してから色々なとこで写真だったり設営だったりデザインだったり何でもできてすげーと思ってたので今回のような機会に恵まれたのは素直に嬉しい。参加メンバーでの展覧会が実現したら本当にいいなと思う。北鎌倉お手伝い組にも強力な人達が揃ってるし。
引っ越しの手伝いに開眼したのは平野さんの時で、あの時は大量のごみを捨てにいくのが面白かったのと今までの話、これからの話、を普段とは違うテンションで聴けたから。平野さんも物が多かったんだけど、古い物と新しい物が整理されないまま同じ空間に存在してる状態はアーティスト的な直感には良い働きをするのかもしれない。それは前田さんが言ってたんだけど。加藤あいのデビュー当時のグラビアとかあったしな。池田亮二の8cmシングルとか。買ったばっからしきmotokoの写真集とか。今年は中西君、ヤマコー、そして実家と数々の引っ越しを手伝って、物理的にも精神的にも色んな物をもらった。来年は長く一緒にいた人達が一気に居なくなるので寂しいが、全引っ越しに参戦して本気で送り出そうと思う。
人がある場所に住んで生活すること、ってのは基本的すぎて普段はあまり意識しないのだけど、自分が大事にしてるものとか、部屋の匂いとか、引っ越しの時に気づくことって多くて、初めて訪れた土地から、ぼーっと考え事してても帰れてしまう所になって、他の人から見ればどうってことない風景が自分にとっては特別な景色になってることの不思議さ。自分は世界中のどこに住んでもいいんだ、という感覚とか。
とりあえずでも、物は減らす方向で。
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